「今はダメ」から「ここまで待てばできるよ」に変えてみました

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イヤイヤ
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子供が2歳、3歳にさしかかった頃、来るよと言われているイヤイヤ期。

だんだん自我が芽生え始め、なおかつ言葉のボキャブラリーも獲得し始めるこの時期、子供たちも、つたないながらも自分なりの言葉を使い自己主張を始めます。

我が家にももれることなくこのイヤイヤ期がやってきました。

朝だから起きよう、と言えばイヤ、保育園に行くから着替えよう、と言うとイヤ、こっちも慌ただしい時間の中で言っているのに、どうせ時間になればやらなくちゃいけないことなのに。

そのくせ、言われないで自分でできるかと言えばもちろんそんなことはないのですから、こっちもイライラ値が急上昇、というものです。

さらにさらに、こちらからのこうしよう、ああしようには必ずイヤと言うのに、自分のこれしたい、あれしたいについてはこちらの言い分もなにもありません。

お菓子が食べたいと言うけれど、今はおやつの時間じゃないから、あまり食べるとごはんが入らなくなるから、こちらとしてはもっともな理由もあるというのに、

「お菓子は、今駄目だよ。」と言えばぎゃん泣き。

こちらが手が離せない時に限って高いところや奥にしまいこんだおもちゃを出してなどといった、手間のかかりそうな用事を持ち出してきては、「ちょっと手が離せないから待って」と何度言っても聞きません。

ちゃんと待っててくれれば、後でそっちの用事をするのに…とせかされてこっちも不機嫌になってしまいます。

子供が一人でもこういう時期は大変なのに、さらに下の子がいたりすると、上の子が大きくなってやっと聞き分けてくれるようになったころに下の子がまたしても、という風にリレーしていき、気の休まる暇もありません。

上の子の次に、下の子のイヤイヤ期にさしかかり、何度もこうした押し問答を繰り返すうちに、なんとなくあれ?と気がついたことがありまして。

ひょっとして、子供には「あとで」とか、「今は」という時間を限定する言葉が届いていないのではないだろうか。

子どもにとったら自分の要求とは今この瞬間のもので、今それを聞いてもらえるか、そうでないか?に子供の感覚は集中してしまっているために、「できない」=「自分のお願いはもうずっとかなわない」という風に解釈してしまっているのかもしれない。

考えてみたらそれもそのはずで、やっとお菓子が欲しい時は「お菓子」と言う、おもちゃがほしい時は「おもちゃ」と言うということを覚え始めたばかりの子どもに「今ではなく、後で」なんていう時間の感覚なんてピンと来ないものかもしれません。

そこで、洗濯を干している時に「おもちゃ~」と言い寄ってきた時に試してみることにしました。

「洗濯を干したら手が空くから、そしたら出すね。」

と言うと、子供はしばらく考えてから「うん」と何やら納得したようでした。

その時、つまりそうか、と合点しました。

具体的にいつまで待てばよいか、ということと、「ダメ」ではなく、そうすればあなたのお願いを聞けますよ、という肯定的な言葉の組み合わせとで、この子は今、「自分がここまで我慢すれば、自分のお願いが聞いてもらえる」という現象を理解したのだな、と思ったのでした。

もちろん、そうは言っても子供ですから待っていられる時間は短いもので、そのあとも何度となく「おもちゃ~」と念を押しに来ますが、とにかく「今はダメ」の第一声でぎゃん泣きされる回数は格段に減りました。

これは、たまたま我が子にうまくはまった方法でしたが、どの子でも成功するかどうかはわかりません。

そもそも、子どもと一括りに言っても一人一人まったく違う人格と個性なのですから、必ずどの子にも当てはまる解決法と言うものはないものかもしれません。

親としては、こういう方法もあるようだな、という解決策やパターンをより多く持っておいて、これがうまくいかないなら、これはどうだ?というように、あの手この手で模索するうちにその子にぴたりとはまる解決策が見つかるのだと思います。

こんな意外な方法もあるんだ~なんて、楽しみながら策を見つかる過程を楽しめるといいですね。

2歳児の「イヤイヤ期」どうしたらいいの?

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